ちきらいてぃんぐ4期生のママライター・Citron(@Madam_Citron)です!
密度の濃~い「ちきらいてぃんぐ」の日々でしたが、あっという間に4週間が過ぎ去ってしまいました。
この日(3/22)は、仲良くなった4期生みんながそろう最後の回。いつもは講師・ちきさんのオンライン講義の時間ですが、今回はざっくばらんなZoom飲み会&ゆる座談会です。
4期生たちのリラックストークから、ちきらいてぃんぐを受講した感想・ちきさんの印象など、受講生のリアルな声をお届けします。
もくじ
「ちきらいてぃんぐ」とは
「ライターにはなれたけど、収入が増えない!」という、駆け出しライターたちの悩みに寄り添って、最大10万円アップまで徹底的に付き合ってくれる。そんな夢のような講座です。
講座の実施期間は4週間。講師のちきさんが、ご自身の経験をもとに「わかりやすい講義+きめこまやかな添削+受講生に寄り添う個別面談」を提供してくれます。
とにかく講座内容の充実ぶりがすごいんです。
講義の情報量と、その内容の濃さがすごい
週1(1.5時間)×4回(そのうち1回はこの座談会)で、実践的かつ有益な情報をレクチャーしてもらえます。
講義のレジュメが事前に配布され、講義後もその内容を録画で確認できます。自分のペースで復習できるのも安心のポイント。
添削のきめ細やかさがすごい
ちきらいてぃんぐでは、本数制限なしで自分の原稿を添削してもらえます。その中で、気遣いに溢れる的確なフィードバックをしてもらえます。
ちきさんは、受講生たちの個々の持ち味や強みを見つける名人です。
積極的に「この書き方、いいですね」と前向きなコメントも忘れずにしてくれるので、モチベーションが爆上がり!修正箇所の指摘をする場合には「なぜその修正が必要なのか」をきちんと解説してくれます。
受講生は、講座終了後もそのまま添削を受け付けてもらえる、という驚きの特典付き!
ちきらいてぃんぐでは、チャットツール「Slack」でコミュニケーションを取ります。講座終了後も、コミュニティに在籍可能で、仲間同士はもちろん、ちきさんとの連絡も気兼ねなく取り合うことができます。
個別面談での分析の深さとアドバイスの有効性がすごい
面談は、週1(1時間)×4回です。自己分析や目標設定を行い、どのように目標を達成するか、具体的なアクションプランに落とし込みます。
ちきさんは受講生の悩みや弱点を深掘りし、有効で実現性の高いアドバイスをしてくれます。
また「自分の強みは何か」「いま必要なことは何か」など、ポジティブな気付きを与えてもらえるのも単なる面談に終わらない、ちき面談のすごいところです。
メンバー紹介
今回の座談会に参加しているメンバーを紹介します。
講師紹介
▼あゆちきさん:ちきらいてぃんぐの自称「ゆるいライティング講師」
就職が決まっていたのに、「このまま働き始めていいのかな?」と感じ、念願だった世界一周旅行に旅立った!という、割とインパクト強めの行動派。
話すと確かにゆるっとふわっと安心感のある印象だけど、講義はなかなかの筋肉質。
ちきさん自身の経験をもとに、受講生が本当に稼げるようになるためには、何が必要なのか、徹底的にカウンセリングであぶり出して、アドバイスしてくれます。
走り切れるまで隣を伴走してくれる。たぶん隠れ熱血。
あゆちき@ゆるいライティング講師 (@ayuchiki_2)
4期メンバー紹介
▼たかちゃん:お酒・筋トレライター
得意分野はお酒・筋トレ・ワーケーション。ちょいゴツめの外見とは裏腹に、人懐っこくて話題豊富なバーテンダー。4期みんなの人気者です。この春は花粉症と戦うべくヨーグレット箱買いにチャレンジしていました。
畠隆裕@お酒ライター(@hatahata_0211)
▼まゆさん:旅好きライター×Webデザイナー
キラキラ女子と見せかけて、実際は見た目も話し方もしっとりお姉さん。でも中身はめちゃめちゃ行動派!「え、みなさんバンジーしたことないですか?」は名言。
まゆ🌷旅好きライター✖️Webデザイナー💄(@miia85_dct)
▼かずくん:金融系が得意なWebライター
物静かで落ち着いた話しぶりが魅力の理系男子。ライティングは金融や旅行が得意分野。家庭教師もこなす知性派です。Zoom越しの笑顔は星野源?
かず@ Webライター(@kazu_pg3)
▼Citron(筆者):ひよっ子ママライター
書く仕事がしたくて、ライティング講座「ちきらいてぃんぐ」に漂着。ライター歴3ヵ月・歴代の受講者できっと最高齢。
インタビュー記事やイベントレポートを書くライターを目指し、日々ちきさんの教えを参考にしています。人に会って話すことが大好き。
Citron(@Madam_Citron)
こんなメンバーでのゆるっと飲み会の中、みんなに聞いてみたかったことをいろいろインタビューしてみました。
最初に自分から「ライターです」と名乗ったのはどんなタイミングでしたか?
全員の回答において、「クラウドソーシングサイトで仕事に応募したとき」という共通点がありました。
たか:僕は「名乗らないと仕事がもらえないな」と思って、ライターと名乗りました。きちんと名乗ったら直接依頼で仕事もくるようになって、あとは何より自分がラクになりました。腹をくくれたというか。
かず:僕は今月からかなぁ、「ライターです」って名乗ったのは。数か月前からクラウドソーシングでライターとして登録して仕事を請けていました。普通に、ただただ書いていただけですけれど。
Twitterのアカウント表示をWebライターに書き変えたのは最近です。ライターとしての実績が増えてきて、もうそろそろいいかなって。
迷いつつも、仕事を引き受けるからにはプロフェッショナルであるべしという考え。それをもとに「ライターです」と名乗ることで腹をくくった!というたかちゃんの回答に、みんなも「うんうんうんうん!!」と大きく頷いていました。
ちき:クラウドソーシングでは最初からライターを名乗っていました。ただ、友達などリアルでは、ライターになってから1年ぐらいたってやっと「ライターをやってる」って言えました。
さらにライターやってるとは言えても、具体的な仕事は1~2年してやっとかなぁ。
同じような働き方の人が周りにあまりいなかったこと、「まだ稼げてないしなー」って思っていたこともある。みんなはリアルだと言ってない?
たか:僕は言ってますね。
かず:がっつりは言えないですねぇ。
まゆ:私もリアルだと言ってないです。
Citron:「文章を仕事にしたら?」ってすすめてくれた友達だけには言ったかな。
そのうち、みんなに胸を張って「ライターをやっています!」と堂々と言えるようになりたい!と強く思う筆者でした。
飲み会でのひとコマ
「おつまみを作って来ます~!」と、席を立っていたちきさんが「生ハムユッケ」を持って戻って来ました。
オシャレなズボラ飯、生ハム丼が本気と書いてマジで旨いです
丼にご飯一人前よそって生ハム散らして焼肉のタレをちょっとかけてラー油とゴマ振って卵黄乗せるだけ
生ハムは安い物でいいです。卵はお好みで全卵でも、ご飯があれば包丁も火も使わないのでオススメですよ! pic.twitter.com/PquNQLZFAp
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) January 23, 2018
いつもは講義時間をめいっぱい使って、話しっぱなしのちきさん。今日はZoom飲み会でのおしゃべりを聞き、もぐもぐしながら楽しんでくれているみたいです。
ライター体験談:おもしろかった・キツかったお仕事は?
かず:おもしろいっていう意味だと「電話占いの体験記事」かなぁ。
あとキツかったのは、レギュレーションがしっかりと決まりすぎている商品説明の記事。
とにかく情報を検索して、あてはめるだけで記事ができあがる仕組みになっていて、ライターが話を広げる余地もないんです。なかなか求められる文字数に達しなくて、大変でした(笑)。
インタビュアーをしながら2歳児の対応に追われるCitron
(チビはたかちゃんが好き。)
たか:ライターやってると「イヤイヤ期」って来ません?
ちき:あるある!2歳児に戻るよね。
(一同爆笑)
ちき:そういうジャンルある?なかなか興味が持てないジャンル。
たか:お酒ライターといいながら、実はワインはそんなに興味がないので、ワインの記事はしんどい。調べれば調べるほどわからなくなってくるんですよ。味もわかりにくい表現が多くて。
そんな風に書いた文章に、追い打ちをかけるように修正を依頼された日にはもう「やだやだ、かけませーん」って(笑)。
文章力アップにはマッチングアプリが最強
まゆ:えーっと、おもしろかったお仕事ですよね。私も電話占いは書いたことがあります。あと、マッチングアプリの記事も書きましたよ。
たか:マッチングアプリの記事は僕もありますよ!1万字の記事を書いたことがある。絞り出しましたよ……文字単価は0.3円。笑
ちき:えーーー、それってどこまでが仕事範囲なの?
たか:自分で構成から考えて提案するお仕事でした。「マッチングアプリの経験ありますよ」って提案をしたので。
ま、なんの成果も得られなかったですけどねー。
でも、ライター的には「文章力を上げるにはマッチングアプリ最強だな!」って思いました。
まゆ:確かに!まさにライティングですよね。
ちき:間違いない!
文章であらわれる人間性
Citron:私も、文章っていろいろ出ちゃうよねって思う。
ちきさんみたいな歴の長い人、講師をやっている人は「こういう文章書く人ってどんなタイプ?」って判別できそうだよね。「ははぁーん、このタイプはねぇ」ってアドバイスしてもらえそう(笑)。
ちき:あ、それやってみたいかも!実際、恋愛相談を受けたことがありますけど、例えばLINEの文面を見ながらタイプ別に対応を考えるとかやってみたいです!笑
たか:LINEっていうのがなんか生々しいっすね!
(一同爆笑)
ちき:講座でいうと、問い合わせをもらったときのメッセージで、返事の書き方を変えているなって思いました。
例えば、短文で箇条書きで質問する人には、短く的確な返事をします。だらだらした文章は嫌だろうなって思うので。
反対に、長文で書いている人には「ああ、悩んでるなぁ」と思って、長めでも丁寧に、寄り添った返事を書くようにしています。
(こまめにアイス離席の報告をするちきさん)
「対面での会話」と「文章の書き方」を通して、印象が変わった受講生は?
Citron:例えば私は、ちきさんの几帳面さやマメさ、信頼ポイントの積み重ねを大切にする誠実さを、実際に受講してすごく感じたんですよね。
ちきさんのTwitterやブログといった、書かれたものを読むだけではわからなかったことで。これは、いい意味で「裏切られたな」って思いました。
ちき:そうだなぁ。確かに、たかちゃんは文章を見て意外と考えがまとまっている、論理的思考のできる人だなって思ったかも。
悩んでいる人って、文章もわかりにくいタイプが多いんですよね。たかちゃんは最初の面談でとても悩んでる感じだったのに、文章はスッキリ読みやすかったから、いいギャップだった!
たか:あざっす!笑
ちき:まゆさんはTwitterで見たときに、ギャルっぽい女の子っていうか、インスタ大好きキラキラ系かなって思っていたんです。
でも実際対面で喋ると「落ち着いているお姉さん」だった。それもいいギャップです。文章はキラキラのイメージ。だから、ブランディングがものすごくうまいなって思いました(笑)。
「キラキラした旅行好きの女の子」でバチっと決まってるまゆさんのTwitter(@miia85_dct)
まゆさん:私って、今のイメージのままでいいんですかね。
Citron:私はまゆさんのブログで、プログラミング学習の記事が「いいなー!」って思ったよ!
女子がプログラミングをやりたいなって思ったときに見たくなるような書き方とか。可愛らしくファッショナブルにデザインしてあるところも、とってもいいよね。
たか:まゆさんのTwitterはキラキラしてて、カラフルでいいですよね。
僕も「インスタとか好きそう!」って思っていたけど、実際に会ってみたら落ち着いていた。興味関心が広くてアクティブだなってこともわかって、いい感じに裏切られたかな。魅力満載。
Citron:バンジーやってみたとか?笑 Twitterで絵文字を上手に使ってるのもいいよね。
前から気になってた、カフェえどもんずに行ってきました✨
店内に入った瞬間からおしゃれ💕
居心地の良い空間だった😆
カフェオレを頼んだんだけど、コーヒーとミルクを自分で調整して作るの!
1杯目と2杯目、違う割合でカフェオレを楽しめるの面白いな😌💖#えどもんず #cafe pic.twitter.com/wE8x1tcRUq— my🌷旅好きブロガー (@miia85_dct) March 16, 2021
まゆ:発信することをちゃんと決められたら、インフルエンサーを目指して「発信をがんばりたい!」と思ってるんです。YouTubeもインスタもやってみたい。
そういう意味で「プロフィールを変えた方が良いのかな」など、いろいろと悩んではいるけれど、方針が決まるまでは今の感じで行こうかな。
数あるライティング講座の中で、私たちが「ちきらいてぃんぐ」に決めた理由
まゆ:私は、もともとフリーランスになる前に「田舎フリーランス養成講座(通称:いなフリ)」という、ゼロから独立を目指す合宿型の講座に参加していたのですが、それはフリーランスになりたいと思っていたからなんです。
そのときは主にプログラミングやデザインの勉強をしていました。
でも、ブログを運営するには「やっぱり文章が上手になりたいな」と思って、ちきらいてぃんぐの受講を決めました。
またいなフリの友達に、ちきらいてぃんぐの受講経験者がたくさんいた、という影響もあったそうです。
かず:僕はTwitterで「すっごいおもしろい人がいる」って思って(ちきさん爆笑)。内定蹴って世界一周する人がいるんだって(笑)。
実は僕も内定を蹴って就職せずにそのままフリーランスになったので、少しシンパシーを感じました。自分が目指す人ってこんな人かもなって思って。
大学の卒業式1週間前、内定先との面談に向かう電車の中で「やっぱ世界一周しときたいなあ」と思って、そのまま内定を断って、帰り道にあるサンマルクで旅の計画を立てて、帰ってからスーツを全部捨てたのが、ちょうど3年前の、今日…
(直前に内定を蹴るのは迷惑行為なので、良い学生はやめましょう)
— あゆちき🐥🔥ゆるいライティング講師 (@ayuchiki_2) March 14, 2018
たか:僕も最初Twitterでちきさんを見かけたのがきっかけです。その当時、ライティングで案件を請けてはいるけど稼げない、と悩んでいたんです。
初回面談で会ってみて、雰囲気など自分が想像していた通りの人でした。あと面談のときに、共通の知り合いがめっちゃ多いとわかったことも決め手になったかな。
ちきさんは話しやすいので、相談しながら頭の中でごちゃごちゃとなっていることを一緒に整理してもらえたりもして。講座だけでなく「今後の目標設定なども考えられたら心強いな」と思って決めました。
Citron:私はちきさんの顔で決めたかなー。「かわいい!」って思って(笑)。
あと「稼がせます」というスタンスがすごくいいと思った。「ゆるい」って言ってるけど、入ってみたら全然ゆるくないしね。
(一同爆笑)
ちき:ほんまですか。笑
ゆるくない講座の内容例(ほんの一部)
Citron:講座の内容がものすごく濃いし、すごい情報量。
個人面談もがっつりワークがあって、添削も「24時間以内に返すからどんどん書いてこい」って言って、ゴリッゴリに添削するじゃないですか(笑)。ちきさん本人がストイックですよね。
でも、受講生に対して厳しい課題を出すわけではないんですよ。私たちのペースに合ったアドバイスをしてくれる。
「ゆるい」という看板をぶら下げながら、全力疾走している先生が目の前にいて伴走してくれる環境って最高!
実際に受講してみて「イメージと違った!」と感じたことは?
まゆ:私もTwitterでちきさんを見て、調べたんです。そうしたら知り合いが結構受講してて、みんなが「いいよー」って言ってるのを聞いて、私も頑張りたいなって思ったんですよね。
ある程度は内容も知っていたし、実際に丁寧な添削やわかりやすいコメントなど、その通りでした。
でも、例えば「提案文の書き方」まで見てくれるっていうのは、全然想像していなかったですね。「そんなことまで教えてもらえるんだ!」って思いました。
かず:すごく忙しい人なんだろうな、と想像していたので、こんなに時間を割いて相談に乗ってもらえると思っていなかったです。親身になって話を聞いてくれるので話しやすくて、どんどん話してしまうんですよね。
迷っている内容でまだ考えがまとまらないうちに話しても、深掘って聞いてもらえるというか。
Citron:それわかる。「ちきさん、時間大丈夫?」ってこっちが心配になることあるよね(笑)。
かず:家庭教師として教える仕事もしているので、学生への指導にも活かせるなと思うことが結構あります。
たか:雰囲気は思ってた通り。講座も優しいゆるやかな感じでした。逆に、ちきさん自身は「え、そんなにやってくれるの?」っていうぐらい、対応や添削などきめ細やかでした。
面談のときに出される宿題が的確で、いまの自分に本当に必要な課題を出してくれるんです。すごいな~って思う。「1か月でこんなに得られるものがあるのか」と驚きです。
タイムマシンで1か月前の自分に会いに行けたら、なんて声をかける?
たか:この講座を受ける前の自分に「安心していいよ」って声をかけたいです!
こんな言い方しちゃって、ちきさんにはごめんなさい!なんですが、金銭的な部分で「3万円の価値があるのか?」と迷うことは正直あったので。
でも、それ以上のものをもらえた。自分の指針を決められて、ライティングの技術も身について。それに、こんなにみんなと仲良くなれるって思っていなかったし。
まゆ:「行動すれば変わるよ!」って伝えたい。「迷っているなら受けて!何かの糧になるから」と背中を押したい。
かず:僕は割と、講座を見つけてすぐ決めちゃった派なんですよ。以前から講座など自己投資は惜しまなかったものの、続かないことがあったんです。
でもこの講座だったら、ちきさんが親身になって聞いてくれるから続くんですよね。
Citron:カリキュラムを事前に全部見せて「これでも良かったら受けて」と言い切る潔さもよかったよね。
私もすぐ受講を決めた方だけど、他の受講生はきっと自分よりもずっと若いだろうからと、参加するかどうかをちきさんに事前に相談しました。
でも……このハマりっぷりだもんねー。「若者じゃなくても大丈夫だよ!」って背中を押そう(笑)。
――では、ちきさん。「ちきらいてぃんぐ」を始める直前の自分に会いに行けたらなんて声かけますか?
ちき:「すぐやりなよ!」って言いたい(笑)。
講座のお知らせは基本的にTwitterだけなのですが。私ね、「講座を開きます」っていうお知らせのツイートを書いてから、2時間ぐらいポチッて投稿ボタンを押すのをためらっていたんです。
でも「すぐに始めたらいいよ」って言ってあげたい。なんだったらそばに行って、後ろから背中押して投稿させたいぐらい(笑)。
ちきさん、ライティング講座を始めてくれてありがとう!!
まとめ:この講座が私たちの始まりになる
「4期のみんなで集まれるのはこれが最後かなぁ」なんて思っていたのですが、これが私たちの「始まり」になったらいいなと思えるような、そんな楽しい夜でした!
ちきらいてぃんぐの輪が今後もどんどん広がって、おもしろいライティング仲間が続々と増えるといいなぁ。
書いているときは、誰でも1人になる。
でも、傍で一緒にもくもくと作業をしている仲間がいて、
ほっと一息ついたときに「おつかれ!」と声をかけ合える場所があるといい。
ライターとして走り出したあなたにとって、その場所が「ちきらいてぃんぐ」かもしれません。みんな早くおいでー!!!
以上、ちきらいてぃんぐ4期生座談会レポートでした。
番外編:雑談&情報共有コーナー
このあと、たかちゃんが気になる女の子に「結婚相手には良さそうだけど、ドキドキしないから」と言われて恋人に昇格できないというお悩みトークが続きます。
話題はそこから、マッチングアプリの利用経験へ。さらに、まさかのお仕事の話につながりました。
マッチングアプリで手に入れたスキル!?
たか:さっきは「文章力上げたければマッチングアプリ最強!」って言ったんですけど、「写真がすべて!」というアプリもありますよね。
「マッチングアプリを使って良かったな」と思うことの1つに「女の子が顔写真を加工してるかどうかがわかるようになった」というものがあります!笑
ちき:うわーーそれ大事なスキルだ!笑
たか:ちなみにマッチングアプリの案件は、2日で1万字書きましたよ。もう筆が止まらない(笑)。
でも、そのときのクライアントさんからいただいた修正コメントが、「コピペの割合減らしてもらっていいですか」の一行。
全部オリジナルだったんだけど、似たような言い回しが多かったみたいで。さすがにムッとなりました。
コピペチェックツール、クライアントさんはどこを見ている?
ちき:一番見てるのは、類似度判定じゃないかな。
たか:一致率判定が30%を超えることもあるんですよね。
これ結構難しくないですか?専門用語が多かったりすると、どうしても同じ言い回しになっちゃう。
かず:それあります!専門用語はどうしても説明することが決まっているから、どうやって言葉を言い換えようかなって思うけど。
ちき:コピー率判定に関しては、実はあまり正しくは理解せずに使っている人が多い印象。文章のコピーがSEO対策的にNGだからチェックしてる人は多いのは確かなんだけど、なんとなくでやってる人はいると思う。
たか:確かに、ちゃんとSEO対策しているクライアントさんからの方が、あまり変なことは言われないように思う。
さっきのクライアントさんもそうだけど「とにかく文章がたくさん欲しい」「コピペさえしなければ、必要な文字数を何でもいいから書いて」と言われているように感じてしまうんですよね。
仕事相手との相性はZoom面談で確認!
たか:僕ね、ちきさん方式を真似したんですよ。ライティング講座の事前面談。
クラウドソーシングサイトで直接依頼が来たときに、Zoom面談をお願いしたんです。
「ちきらいてぃんぐ」では受講前に、講師・ちきさんと1時間ほどの初回面談をします。ちきさんからはライティング講座の説明がありますが、みなさんからは講座で気になること・ライティングに関する悩みなど、何でも相談できます。
初めて仕事をする相手と、事前に意識合わせの時間が取れたらいいなと思って。そうしたら、好意的に受け止めてもらえて。仕事がとてもやりやすくなりました。
ちき:なるほどねー。それも良い考え!まぁ、みんながみんなそういう訳にはいかないとは思うけど。
たか:確かに。忙しいクライアントさんもいらっしゃると思うので、すべてこの方法があてはまるわけではないですよね。
それでも、僕にとって相性の良い仕事相手が見つかったことがとても嬉しかったんですよね。「またお願いしたいです」と言われて。
駆け出しのライターとはいえ、精いっぱい文章を書いている私たち。だからこそ、「何でもいいから文字数書いて」「誰が書いてもいいけどコピペしないで」という反応には、必要以上に心を消耗してしまうのかもしれないなと思いました。
1日も早く「あなたに書いてもらいたい」と言われるライターになって、悩まず書けるようになりたい!もっともっと実力をつけたい!と思う筆者でした。
番外編おしまい!
この記事を書いた人
Citron(シトロン)
Twitter:Citron(@Madam_Citron)
出産をきっかけに専業主婦となった大阪のおかん。
子育ての傍ら絵本のレビューコンテストに投稿しては賞金を荒稼ぎしていたところ、見兼ねた友人から「もう書くことを仕事にしたら?」と勧められ、その気になって2020年Webライターデビュー。人が好きで、取材をしたり、イベントの企画に携わりつつ書くスタイル。
得意分野はICT・オンライン教育・発達障害・ギフテッド。自称アレクサ育児研究家。